TOP

こんにちは。当サイトは、日本の方々に新たな形で家族をつくるお手伝いをするために開設をいたしました。

具体的にはイスラエルに本社のある世界最大級の海外卵子提供代理母出産エージェントである「タムズ・ファミリー社」が提供するサービスを紹介し、ご興味のある方を側面的に支援いたします。

私は20年におよぶ日本での不妊治療を経て、海外赴任をしていた際にタムズ社のサービスを知り、2020年に子供を授かりました。その後数多くの日本の方から問い合わせを受け、日本人向けにサポートをしてもらえないかとの打診を受けました。

しかし日本ではアメリカなどと違い代理出産関連の法律が無く、日本産婦人科学会の公告により、医学上のリスクや責任問題、日本の社会的な背景などにより国内での産婦人科医による実施斡旋を禁止されている事から躊躇をしておりました。

ただ法律が無いという事は合法でも無いが違法でも無いということ、またこの施術は日本国内で行うのではなく海外で行うという事、タムズファミリー社はコンプライアンス重視のグローバル市場で認められた会社である事などから、あくまでも契約はご本人様とタムズ社が直接行うことを前提に、様々な側面的支援に限定し、とりあえず前に進んでみようという事になりました。

日本では不妊治療を続けても一定の時期に次の道が奪われ、他の国々のように卵子提供や代理出産についての情報もほとんど与えられず、家族を持つ希望を断たれてしまいます。様々な意見をお持ちの方がいらっしゃいますので、この活動をいつまで続けられるかはわかりませんが、家族を持つための新たな選択肢をご提供できる事を使命として取り組んで参ります。

タムズファミリー社は2008年に技術大国イスラエルのテルアビブにて設立された、海外代理出産・卵子提供をコーディネートする、世界14か国に展開する世界最大級のグローバルエージェントです。「ワンストップで誰にでも安価に」を目指し、既に1400名以上の新たな家族が誕生しており、年を追うごとに急成長をしています。また、Tammuz Family社では多様性を重視し、LGBTQの差別に挑戦し続け、多くのゲイカップルの方にご利用いただいております。

最大の特徴は、子供が産まれるまでを補償し、追加料金のかからないギャランティープランがある事です。これはほとんどの依頼者が代理出産をためらう最大の不安事項の一つであった追加請求の心配を、規模のメリットを活かして解決を実現したものです。依頼者側にとって安心であるのと同時に、エージェント側には最短最速で結果を出す作用が働くため、双方にとってWin-Winの大変価値のある仕組みです。

代理出産を行っている国は「アメリカ」「メキシコ」「コロンビア」「ジョージア」となっております。また結婚されている夫婦以外にも、ゲイのカップルの方々、シングルの方などについても広く対応しております。

タムズファミリー社は、このたび海外代理母出産にご関心のある日本の皆さまのために新たに窓口を開設する運びとなりました。
このタムズファミリー社の日本窓口の役割は、海外代理母出産にご関心のあるご本人様とタムズファミリー社との間で、直接のご契約を側面から支援するというものです。具体的には各種手続きの日本語での案内や、フルサポートが必要な方には送金のお手伝い、海外にお子様を引き取りに行かれる際などの渡航手続きや現地日本語サービスの提供などとなります。また当分野に関する日本の専門弁護士とも顧問契約を結び、法的な側面の支援もさせて頂きます。

海外とのやりとりを安心して行なっていただくために

日本ではあまり馴染みのない代理母出産、さらに慣れない海外との複雑なやりとり…
興味はあるものの不安が大きい、という方に寄り添ってサポートいたします。

概算の金額は以下の通りです

	国名	通常プラン	ギャランティー(保証)プラン
	アメリカ合衆国	75,000ドル〜	130,000ドル〜
	ジョージア	45,000ドル〜	65,000ドル〜
	コロンビア	65,000ドル〜	91,000ドル〜
	メキシコ	50,000ドル〜	76,000ドル〜

ただしこの卵子提供代理出産の道は大変複雑で、各ご家族のご事情によって千差万別ですので、あくまでも目安の金額とお考えください。個別にお話を伺い、プログラムを設計しながら確定していきましょう。またこのプロセスは最速で1年半、ときには複数年かかることがあり、長いお付き合いとなります。そのため、一番重要な要素はお互いの深い信頼関係です。そのことを最も大切にしながら進めていきたいと考えております。